日曜日, 1月 07, 2007
Landisk ベースのインストール
コンセプト:
・kogiidenaさんがkernel2.6のベースパッケージを作成しているのでそいつを利用させてもらう。
・一番最初のパーティションをメンテナンス用のベースとして確保、いぢらないことにして、実際に運用するルートをhda2とすることにした。
→mizoreさんのところで公開していたSH用セレクタ付ブートローダをkogiidenaさんが改良してベースファイルの中にいれてくれていた。
これがあれば起動したときにLandiskのスイッチをぱちっとするとカーネルを切り替えられる。
作業:
・HDDドライブをUSBで母艦に接続。fdiskしてパーティションを切り、mkfs.ext3とかmkswapとかしてフォーマットしておく。
Disk /dev/hda: 120.0 GB, 120060444672 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 14596 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 1 244 1959898+ 83 Linux
/dev/hda2 245 1024 6265350 83 Linux
/dev/hda3 1025 1087 506047+ 82 Linux swap / Solaris
/dev/hda4 1088 14596 108511042+ 83 Linux
としてフォーマットする。
母艦にはdebianが入っていたが別にknoppixでもかまわんのだろうね。
・baseファイルの展開
落としたbase26-sh4-20051112.tgzをhda1、hda2に展開。(usb経由だからsdaとして認識されていたけど。)
適当に/etcのファイルを修正。(mizoreさんのサイトを見ながらの作業。)
※起動時に大事なfstabの様子
hda1の方
/dev/hda1 / ext3 defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda3 swap swap defaults 0 0
hda2の方
/dev/hda2 / ext3 defaults 0 1
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda3 swap swap defaults 0 0
/dev/hda4 /mnt/hda4 ext3 defaults 0 2
・クロスでliloを実行。
linear
boot=/dev/sda
disk=/dev/sda
bios=0x80
timeout=50
install=/boot/boot.b-selk
default=debian26
image=/boot/vmlinuz-2.6.14-sh
label=debian26
root=/dev/hda1
read-only
append="mem=64M console=ttySC1,9600"
image=/boot/vmlinuz-2.6.14-sh
label=debian26-hda2
root=/dev/hda2
read-only
append="mem=64M console=ttySC1,9600"
・HDDをlandiskに戻して起動。
・起動失敗。大いに落胆する。
→ブート画面をシリアルケーブルをつないで見ていたがLILOのLの字も出てこない。
・mizoreさんのページをねめまわすように読む。
→二日経過する。→興味を失いかける。
・liloのバージョン以外に違いはないという薄々感づいていたことに重い腰を上げる。
→ネットを検索しても21.3のバージョンのdebもソースもない。
→rpmを見つけてきて分解してliloを取り出す。
@itの記事より「rpm2cpio ../smartmontools-5.23-1.i386.rpm | cpio -id」
→クロスでlilo21.3実行→母艦に戻す。→無事起動する。→うれしい。
・シリアルでログイン。rootユーザのパスワードはオーナーなら推して知るべし。
rootユーザのpasswdを変えておく
一般ユーザlandiskをdeluserして殺し、新しくユーザをadduserしておく。
・一般ユーザでtelnetでつなげることを確認。→うれしい。スイッチぱちんでカーネルが切り替わるかも実験。→うれしい悲鳴。
(シリアルコンソールがつないでなくてもデフォでrootログインは無理でもlandiskってユーザだったらtelnetでもログインできるんだろうな。)
・kogiidenaさんがkernel2.6のベースパッケージを作成しているのでそいつを利用させてもらう。
・一番最初のパーティションをメンテナンス用のベースとして確保、いぢらないことにして、実際に運用するルートをhda2とすることにした。
→mizoreさんのところで公開していたSH用セレクタ付ブートローダをkogiidenaさんが改良してベースファイルの中にいれてくれていた。
これがあれば起動したときにLandiskのスイッチをぱちっとするとカーネルを切り替えられる。
作業:
・HDDドライブをUSBで母艦に接続。fdiskしてパーティションを切り、mkfs.ext3とかmkswapとかしてフォーマットしておく。
Disk /dev/hda: 120.0 GB, 120060444672 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 14596 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 1 244 1959898+ 83 Linux
/dev/hda2 245 1024 6265350 83 Linux
/dev/hda3 1025 1087 506047+ 82 Linux swap / Solaris
/dev/hda4 1088 14596 108511042+ 83 Linux
としてフォーマットする。
母艦にはdebianが入っていたが別にknoppixでもかまわんのだろうね。
・baseファイルの展開
落としたbase26-sh4-20051112.tgzをhda1、hda2に展開。(usb経由だからsdaとして認識されていたけど。)
適当に/etcのファイルを修正。(mizoreさんのサイトを見ながらの作業。)
※起動時に大事なfstabの様子
hda1の方
/dev/hda1 / ext3 defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda3 swap swap defaults 0 0
hda2の方
/dev/hda2 / ext3 defaults 0 1
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda3 swap swap defaults 0 0
/dev/hda4 /mnt/hda4 ext3 defaults 0 2
・クロスでliloを実行。
linear
boot=/dev/sda
disk=/dev/sda
bios=0x80
timeout=50
install=/boot/boot.b-selk
default=debian26
image=/boot/vmlinuz-2.6.14-sh
label=debian26
root=/dev/hda1
read-only
append="mem=64M console=ttySC1,9600"
image=/boot/vmlinuz-2.6.14-sh
label=debian26-hda2
root=/dev/hda2
read-only
append="mem=64M console=ttySC1,9600"
・HDDをlandiskに戻して起動。
・起動失敗。大いに落胆する。
→ブート画面をシリアルケーブルをつないで見ていたがLILOのLの字も出てこない。
・mizoreさんのページをねめまわすように読む。
→二日経過する。→興味を失いかける。
・liloのバージョン以外に違いはないという薄々感づいていたことに重い腰を上げる。
→ネットを検索しても21.3のバージョンのdebもソースもない。
→rpmを見つけてきて分解してliloを取り出す。
@itの記事より「rpm2cpio ../smartmontools-5.23-1.i386.rpm | cpio -id」
→クロスでlilo21.3実行→母艦に戻す。→無事起動する。→うれしい。
・シリアルでログイン。rootユーザのパスワードはオーナーなら推して知るべし。
rootユーザのpasswdを変えておく
一般ユーザlandiskをdeluserして殺し、新しくユーザをadduserしておく。
・一般ユーザでtelnetでつなげることを確認。→うれしい。スイッチぱちんでカーネルが切り替わるかも実験。→うれしい悲鳴。
(シリアルコンソールがつないでなくてもデフォでrootログインは無理でもlandiskってユーザだったらtelnetでもログインできるんだろうな。)